第3回 同じラベンダーなのに違うの?

~植物だからこその個性があります~

前回の記事では、精油の「成分分析表(GC/MS分析表)」についてご紹介しました。

今回は、その成分分析表にも深く関わる「植物の個性」についてお話ししたいと思います。

🌿 前回の記事はこちら
第2回 精油の「成分分析表」って何? ~品質を知るための大切な一枚~

「ラベンダー」と聞くと、ひとつだけだと思っていませんか?

「ラベンダー」と聞くと、多くの方が紫色の花とやさしい香りを思い浮かべるのではないでしょうか。

実は、ラベンダーにはいくつもの種類があります。

香椎アロマスクール Gentilで学ぶ代表的なものには、

  • ラベンダー・アングスティフォリア
  • ラベンダー・スピカ
  • ラベンダー・スーパー

などがあります。

どれも「ラベンダー」という名前が付いていますが、それぞれ異なる植物であり、香りや含まれる成分にも違いがあります。

植物だからこそ、一つひとつに個性があります

人にもそれぞれ個性があるように、植物にも個性があります。

種類が違えば、育つ環境や特徴も異なります。

そのため、精油に含まれる成分も変わり、香りの印象にも違いが生まれます。

「ラベンダーだから全部同じ」とは言えない理由は、ここにあります。

だから私たちは成分を確認します

私たちNARD JAPAN認定アロマ・インストラクターやアロマ・セラピストは、精油の名前だけで判断することはありません。

「どの植物から採れた精油なのか」

そして、

「どのような成分が、どれくらい含まれているのか」

を確認しながら、お客様へご提案しています。

だからこそ、第2回でご紹介した成分分析表が大切になってくるのです。

ナード・アロマテラピー協会が大切にしていること

NARD JAPAN ナード・アロマテラピー協会では、植物の名前だけではなく、その植物が持つ成分を理解し、目的に合わせて活用することを大切にしています。

香椎アロマスクール Gentilでも、PRANAROM精油・KENSO精油40種類を通して、それぞれの植物の特徴や成分について学びます。

植物は自然のもの。

だからこそ、一つひとつの植物を知り、その個性を尊重することが、安全で適切なアロマテラピーにつながると考えています。


🌿「知っておきたい精油のこと」シリーズ

第1回はこちら
精油はどれでも同じ?私がPRANAROM精油・KENSO精油を選ぶ理由

第2回はこちら
精油の「成分分析表」って何? ~品質を知るための大切な一枚~

精油をもっと安心して暮らしに取り入れていただけるように、NARD JAPAN認定アロマ・インストラクターの視点から、少しずつ分かりやすくお伝えしています。

次回は、「ラベンダー・アングスティフォリアってどんな精油?〜最初に学ぶ理由〜」をお届けします。

植物は知れば知るほど、その奥深さと魅力を感じさせてくれます。

© 自然療法salon&school Gentil【ジェンティル】
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