精油のラベルと成分分析表、読めますか?|植物を知るための大切な情報

🌿 前回の記事

シリーズ第7回では、 「精油は、どれも同じじゃない。|品質を知ることも、アロマテラピーの第一歩」 をご紹介しました。

精油を選ぶときは、香りだけではなく品質情報を確認することも大切だというお話でした。

今回は、実際に精油ボトルのラベル成分分析表を見ながら、その意味を分かりやすくご紹介します。

🌿 精油ボトルには植物の情報が詰まっています

精油の小さなラベルには、植物を知るための大切な情報が記載されています。

例えば、PRANARÔM精油には次のような情報があります。

  • 植物名(学名)
  • 抽出部位
  • 原産国
  • ケモタイプ
  • ロット番号

これらは、どの植物から、どのように作られた精油なのかを知るための大切な情報です。

🌿 学名は世界共通の植物名

「ラベンダー」と書かれていても、実はさまざまな種類があります。

例えば、真正ラベンダーは Lavandula angustifolia という学名で表示されています。

学名を見ることで、世界中どこでも同じ植物であることが分かります。

🌿 抽出部位も確認しましょう

精油は植物のさまざまな部分から抽出されます。

  • 果皮
  • 樹脂
  • 木部

同じ植物でも、抽出部位が違えば香りや芳香成分が変わることがあります。

🌿 ロット番号には意味があります

ラベルに記載されているロット番号は、その精油を管理するための番号です。

品質管理や追跡を行うために欠かせない情報であり、一つひとつの精油を確認できるようになっています。

🌿 成分分析表とは?

PRANARÔM精油には、成分分析表が添付されています。

成分分析表には、その精油に含まれる芳香成分が分析され、一覧で記載されています。

例えば、

  • リナロール
  • 酢酸リナリル
  • 1,8-シネオール

など、植物が作り出した天然の芳香成分を確認することができます。

🌿 ラベルと成分分析表はつながっています

実は、ラベルに書かれているロット番号と、成分分析表のロット番号は対応しています。

つまり、その一本の精油を実際に分析した結果を見ることができるということです。

だからこそ、植物をより深く理解し、安全にアロマテラピーを学ぶことにつながります。

🌿 Gentilが大切にしていること

Gentilでは、「いい香りだから使う」のではなく、 植物を知り、品質を知り、安全に活用することを大切にしています。

ラベルや成分分析表を見ることは、植物を知ること。

一滴の精油の背景にある植物の物語を知ることでもあります。

🌿 ここまでのシリーズ

  • 第1回 アロマテラピーは単なるリラクゼーションではない
  • 第2回 植物はどうして香るの?
  • 第3回 植物は動けないから強い
  • 第4回 植物は"ことば"を持っている?
  • 第5回 ローズマリーは1種類じゃない?
  • 第6回 同じユーカリなのに違う?
  • 第7回 精油は、どれも同じじゃない。
  • 第8回 精油のラベルと成分分析表、読めますか?(今回)

植物を知ることは、アロマテラピーをもっと深く楽しむことにつながります。

🌿 前回の記事もあわせてどうぞ

精油は、どれも同じじゃない。|品質を知ることも、アロマテラピーの第一歩

今回の記事とあわせて読むことで、品質情報の大切さをより深く理解していただけます。

🌿 次回予告

ケモタイプって、なぜ必要なの?

「同じローズマリーなのに、なぜ種類があるの?」 「ケモタイプって難しそう…」 そんな疑問を、成分分析とのつながりも交えながら分かりやすくご紹介します。

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