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子どもにアロマテラピーを使う前に
知っておきたいこと|大人と同じではありません
昨日の記事では、
「病院に行くまで、何ができる?」
というテーマで、9月から始まる 「家族のためのアロマテラピー講座」についてお話ししました。
今日は、そこからもう一歩踏み込んで、 「子どもにアロマテラピーを使うなら、何を知っておけばいいの?」 というお話です。
子どもと大人は、同じではありません
「大人にはこの精油を使っているから、子どもにも使えるかな?」
アロマテラピーを始めたばかりの方は、そんなふうに考えることがあるかもしれません。
でも、子どもにアロマテラピーを使うときには、 大人と同じように考えないことがとても大切です。
年齢や体格、体調、肌の状態、使用する精油、使用方法などによって、 考えるべきことは変わります。
だからこそ、 「この精油は何に良い?」 だけを覚えるのではなく、
誰に使うのか?
何のために使うのか?
どのように使うのか?
そこまで考えて使うことが大切です。
「自然のものだから安全」ではありません
アロマテラピーで使用する精油は、植物から抽出された芳香成分です。
植物の香りには、私たちのこころやからだにさまざまな働きかけがあります。
だからこそ、私は 「天然だから、子どもにも安心」 とは考えません。
精油は植物の芳香成分が濃縮されたもの。
「自然のものだから何をしても大丈夫」ではなく、 正しい知識を持って、適切に使うこと。
これが、子どもにアロマテラピーを取り入れるときには特に大切です。
まず知っておきたい「安全」の基本
子どもとアロマテラピーを楽しむ前に、まず知っておきたい基本があります。
① 精油を原液のまま肌につけない
② 精油を飲まない・食べ物に入れない
③ 目や粘膜などに直接触れない
④ 子どもの手の届かない場所に保管する
⑤ 年齢や体調に合わせて使用方法を選ぶ
⑥ 「使わない」という選択も大切にする
特に、精油の誤飲や原液の誤使用は、 「少しなら大丈夫」と考えず、十分な注意が必要です。
子どもが触れる可能性のある場所に精油を置かないことも、 家庭でできる大切な安全対策です。
「どの精油を使う?」より先に考えたいこと
アロマテラピーを学ぶと、
「風邪っぽいから、この精油」
「眠れないから、この精油」
「お腹が痛いから、この精油」
と、症状と精油をすぐに結びつけたくなることがあります。
でも、家庭で子どものケアをするときに、もっと大切にしたいのは、
「その子は、今どんな状態なのか?」
という視点です。
いつも通り食べられている?
水分はとれている?
眠れている?
元気に動けている?
顔色はどう?
痛みや苦しさはない?
まず子どもの状態を見る。
そのうえで、 「家庭でできることは何だろう?」 と考える。
そして、必要であれば迷わず医療につなぐ。
アロマを使うことよりも、
子どもの状態を見ること。
「使わない」という判断も、アロマケアです
私がこの講座で大切にしたいことのひとつが、 「アロマを使わない判断ができること」です。
子どもの様子を見て、
「今日は香りを使わず、ゆっくり休ませよう」
「この状態なら医療機関に相談しよう」
「今はアロマより、水分や休息を優先しよう」
そんな判断ができることも、 家族のためのアロマテラピーには大切なのだと思っています。
アロマテラピーは、何にでも使えばいいものではありません。
必要なときに、必要な方法で、無理なく取り入れる。
それが、私が考える家庭でのアロマケアです。
3人の子育てと、医療の現場で学んできたこと
私は3人の子どもを育てながら、仕事を続けてきました。
そして、作業療法士として医療の現場に携わり、 さまざまな患者さんやご家族と関わってきました。
医療の現場では、 「いつもと違う」に気づくこと。
その人の状態を観察すること。
必要なときには、適切な支援につなぐこと。
その大切さを学んできました。
一方で、母親としては、 子どものちょっとした変化に不安になったり、 「病院に行くべきかな?」と迷ったりすることもありました。
だからこそ私は、
医療の視点
+
3人の子育て経験
+
アロマテラピーの知識
この3つを大切にしながら、 家族のためのアロマテラピーをお伝えしていきたいと思っています。
9月から「家族のためのアロマテラピー講座」を始めます
こうした考えを、12か月かけて一緒に学んでいくのが、 9月から始まる「家族のためのアロマテラピー講座」です。
家族のためのアロマテラピー講座
全12回
~わが子のために知っておきたいアロマケア~
2026年9月開講
ILCカルチャー倶楽部@新宮ココスクエア
毎月第2月曜日 13:30~14:30
全12回・各回60分
季節ごとに起こりやすい子どもの体調やこころの変化をテーマに、 毎月ひとつずつ学びます。
アロマテラピーの知識だけではなく、 実際に家庭で使えるクラフトも毎回作成します。
「こんなとき、どうしたらいい?」
そんな日々の疑問に、 少しずつ落ち着いて向き合えるように。
子どもの小さな変化に気づく視点を育てながら、 家庭でできるケアの引き出しを増やしていきます。
家族のためのアロマケアは、 「精油を使うこと」だけではありません
子どものことをよく見る。
小さな変化に気づく。
必要なときには医療につなぐ。
そして、家庭でできることを知っておく。
その「知っている」が、
家族の安心につながります。
3人の子育てをしてきた私だからこそ。
医療の現場で作業療法士として働いてきた私だからこそ。
そして、アロマテラピーを学んできた私だからこそ。
お伝えできる「家族のためのアロマテラピー」があります。
わが子のために、
「知っている」を増やしてみませんか?
必要なときには医療を頼る。
そして、受診までの時間や日々の暮らしの中では、 家庭でできることを。
そんな12か月を、Gentilと一緒に学んでいきましょう。
自然療法 salon & school Gentil
福岡市東区香椎
NARD JAPAN認定校
毎日のちょっとした積み重ねが
未来のこころとからだをつくります🌿