季節の香り便り|夏に人気の精油「レモン」

夏になると、「爽やかな香りを楽しみたい」とレモン精油を選ばれる方が増えてきます。

搾りたての果実を思わせるような、みずみずしく軽やかな香りは、暑い季節にぴったりです。

前回ご紹介した 「夏に人気の精油 ペパーミント」 と並び、GENTIL自然療法でも夏によく活躍する精油のひとつです。

今回は、レモン精油の特徴と、当サロンでどのように活用しているのかをご紹介します。

レモン精油とは

レモン精油は、レモンの果皮から抽出される爽やかな香りの精油です。

気分をリフレッシュしたい時や、集中したい時などに親しまれており、アロマテラピーでは空間を心地よく保つ目的で芳香浴にもよく利用されています。

柑橘系の中でも親しみやすい香りなので、アロマ初心者の方にも人気があります。

当サロンでアロマトリートメントにあまり使用しない理由

「人気の精油なら、アロマトリートメントにも使うのですか?」 とご質問をいただくことがあります。

実は、GENTIL自然療法では、レモン精油をアロマトリートメントに使用することはほとんどありません。

その理由は、当サロンで使用しているPRANARÔM(プラナロム)およびKENSO(ケンソー)の圧搾法によるレモン精油には、フロクマリン類が含まれているためです。

フロクマリン類には光毒性があるため、皮膚に使用したあと紫外線を浴びることで影響を受ける可能性があります。

そのため、当サロンでは「使用しない」のではなく、精油それぞれの特徴を理解し、安全に楽しめる方法をご提案しています。

サロンで人気の楽しみ方

レモン精油は、アロマクラフトや芳香浴ではとても人気があります。

  • ルームスプレー
  • トイレ用の消臭スプレー
  • ディフューザーによる芳香浴

サロンでも、玄関や施術室、トイレなどで香りを楽しみ、お客様からも「爽やかで気持ちがいいですね」とご好評をいただいています。

また、単独で使用するだけでなく、 ラベンダー・アングスティフォリアペパーミントとブレンドすることで、より心地よい香りになります。

私自身も愛用している精油です

レモン精油は、私自身も暮らしの中でよく使っている精油のひとつです。

日中は光毒性を考慮して使用せず、夜のスキンケアでは植物油で希釈し、フェイシャルオイルとして取り入れています。

爽やかな香りに包まれながら一日の終わりを過ごす時間は、私にとって気持ちを切り替える大切なひとときになっています。

GENTILが大切にしていること

アロマテラピーでは、「人気がある精油」や「よく使われている精油」だからといって、どのような場面でも同じように使えるわけではありません。

精油には、それぞれ異なる成分や特徴があり、安全に楽しむためには、その個性を理解することが大切です。

GENTILでは、精油の特徴や安全性を大切にしながら、お客様のライフスタイルや目的に合わせた取り入れ方をご提案しています。

掲載内容について

「季節の香り便り」でご紹介している精油の特徴や活用方法は、GENTILで取り扱っているPRANARÔM(プラナロム)およびKENSO(ケンソー)の精油を前提としています。

これらの精油は、ロットごとに成分分析が行われ、品質管理されたケモタイプ精油です。そのため、本記事でご紹介している香りの特徴や使用方法、安全性に関する内容も、これらの精油に基づいてお伝えしています。

精油は植物の産地や栽培環境、抽出方法、メーカーによって含まれる成分や特性が異なる場合があります。ご使用の際は、それぞれの製品に記載されている使用方法や注意事項をご確認のうえ、お楽しみください。

まとめ

レモン精油は、夏に人気の爽やかな香りですが、その特徴を知ることで、より安心して暮らしの中に取り入れることができます。

当サロンでは、アロマトリートメントだけでなく、ルームスプレーや芳香浴、アロマクラフトなど、精油の個性を活かしたさまざまな楽しみ方をご提案しています。

「この精油はどんな使い方が自分に合っているだろう?」 そんな時は、お気軽にご相談ください。 香りを楽しむ時間が、毎日の暮らしを少し豊かにしてくれるお手伝いができれば嬉しく思います。

次回予告

「季節の香り便り・夏に人気の精油」シリーズも、次回が最終回です。

最後にご紹介するのは、爽やかな香りが魅力のユーカリ・レモン

レモンに似たフレッシュな香りを持ちながら、ユーカリならではの特徴をあわせ持つ精油です。

サロンでの活用方法や、ご家庭で楽しむポイントについてもご紹介しますので、ぜひお楽しみに。

© 自然療法salon&school Gentil【ジェンティル】
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