アロマトリートメントのその後が気になる理由
アロマトリートメントにご来店くださるお客様から、
「とても心地よい時間を過ごせました」
というお言葉をいただくことがあります。
「とても心地よい時間を過ごせました」
というお言葉をいただくことがあります。
そんなお言葉をいただくたびに、うれしい気持ちになる一方で、私にはいつも気になることがあります。
それは、お客様がサロンを出られた後、どのような時間を過ごされているのだろうということです。
リハビリ職として大切にしていたこと
私は以前、リハビリ職として働いていました。
リハビリは一般的に1単位20分と設定されており、20〜60分程度の時間をかけて行われます。
しかし、私たちが本当に大切にしていたのは、その時間だけではありませんでした。
1日は24時間あります
リハビリを受ける時間は、そのうちのほんの20〜60分です。
その限られた時間だけで身体が変わるわけではありません。
残りの時間をどのように過ごすのか。 その積み重ねが、身体の変化や回復に大きく関わるからです。
そのため私は、患者さんの生活スタイルや日々の過ごし方にいつも関心を持っていました。
どんな姿勢で過ごしているのか。
どんな習慣があるのか。
どのような毎日を送っているのか。
そうした日常の積み重ねが、その人の身体をつくっていると考えてきました。
アロマトリートメントでも同じことを感じています
この感覚は、アロマトリートメントの仕事をするようになった今も変わりません。
施術の時間は長くても数時間です。
けれど、その前後の時間の過ごし方もまた、とても大切なのではないかと思っています。
施術によって緩んだ身体や整った呼吸、穏やかになった気持ち。
その心地よさを、どのように日常へ持ち帰っていただけているのだろう。
そんなことを、ふと考えることがあります。
アロマトリートメントは、施術の時間だけで完結するものではなく、その後の暮らしにも静かにつながっていくものなのかもしれません。
だから私は、お客様が帰られた後の時間にも自然と興味を持ってしまうのです。